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「......よし。狙いは正確、これなら間に合う。オベロンさん、配達感謝します。」

オベロン「それはいいけど!今ガレスとレッドラ・ビットが...!」

「すでに聞いています!大丈夫...万が一のことがあっても、私の腕前なら時間を稼げます!!!」



ウッドワス「ッ!?」

パーシヴァル「...この銃弾は...」

「パーシヴァルさん!どうかその槍をまだ使わないでください!!!」

パーシヴァル「ティターニア様...!?まさか、ウッドワスの左腕を落としたのは彼女だと!?」

「私はこのまま足止めをします!ガレスとレッドラ・ビットが到着するまで耐えてください!!!」

ウッドワス「小癪な...!落ちろッ!!!」

「...!」

ウッドワスの右手から現れる光線。あの威力は間違いなく、私がいるところを崩そうとしている。

「なら...飛び降りるまで!」

ウッドワス「!?」

「一つ憧れていたんです!着地任せました、オベロンさん!」

オベロン「君はッ...本当に無茶を言ってくれるなぁ!」

ウッドワスの狙いもあまり定まっていない。悪戯に魔力を消費するより、まず狙うのは...正面から走ってくるレッドラ・ビット、に乗っているガレス。

ウッドワス「消えろ!!!」

ガレス「ッ...よし、防いだ!ナイス強化です!てりゃーっ!!!」

鉄の武器も何も通じないウッドワスに一撃を入れ____そうすれば後はパーシヴァル頼みだ。

「入った!パーシヴァルさん、その凄いやつをお願いします!」

パーシヴァル「ああ!聖槍、開廷!我が行い、我が友の勇気をもって許し給え!!!」

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作者名:琲世 | 作成日時:2021年12月21日 0時

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