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高杉晋作「なあ、武市。柿、好きか?」
武市瑞山「好きだ。お前は?」
高杉晋作「トテモ、トテも、好きだよ。......殺したくない。変えるのハ、娘だけは、生きて、ホジイ。」
藤丸「......黒いモヤ?」
高杉晋作「頼む...俺はこのまま成し遂げたい。でも、自分じゃなくなるのは嫌だ!!!今度こそ家族を愛したいんだ!!!この柿だけは、どうか」
武市瑞山「無論、すべて貰うつもりだ!」
高杉晋作「......あの女神ッ...俺の大切なものまで...ああ、どうか......
出雲阿国「お待たせいたしました、皆々様!」
蘆屋道満「上空より失礼!これよりお目にかけますは、この蘆屋道満、出雲阿国、一世一代の大歌舞伎!」
出雲阿国「神代より伝わる封印の巫女の取っておき、本邦初公開、伝説の大封印結界陣が!奇神アラハバキを封じさせていただきます!」
蘆屋道満「拙僧はこの都市に蔓延した、女神の悪しき力を!我らの戦いに、あのような神は不要だ!」
卑弥呼「うーんっ、さっすが!未来クーン、未来ちゃーん!見てるー?私の力で、この結界舞台に魔力をシュートっ!でもそれだけじゃないよ!」
蘆屋道満「夜空に輝く蘭丸の星...即ち、謎の蘭丸X!アラハバキも徹底的に封じさせていただきますぞ、高杉晋作!!!」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年12月18日 10時