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百無「......はてさて、困りましたね。」

「?」

百無「皆様、ここから先にある大迷宮には先に行ってもらえますか?僕は彼女と共に、魔獣を掃討しなくては。なーんか奇妙な臭いがするんですよね。」

マシュ「そ、それなら私たちも...!」

高科「代わりに俺がここに残ってやるよ。それでいいだろ?カルデアはとっとと急ぐことだ。なに、後からでも合流はできるだろ?」

藤丸「...じゃあ、また後で!」

高科「おうよ!......マスター、ちと囮になってくれるか。少し試したいことがある。」

「わかった。君たちがそれで何かに気付けるなら、喜んで協力するよ。」

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作者名:琲世 | 作成日時:2021年11月15日 9時

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