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?「このっ...!高科、ちょっと本気出してよ!」
高科「無理。お互いを異聞帯側だと誤解してるバカ、汎人類史からお客サマのご登場だぞー。パリス、アポロン、アキレウス!ギリシャの厄介者三兄弟はお座り!」
「「「誰が三兄弟だ!!!死んでもなるものか!!!」」」
高科「いや、お前らもう死んでるだろ。何なら俺もだし...ん?俺は違うか。別ルート的なアレで一回死んで、その時に英霊として登録されたみたいな...わかった!俺ってエミヤなんだ!」
アキレウス「何の話!?」
「あのー、すみません...」
高科「......おっ!ウツリじゃねぇか!元気にしてたか?突然こっちに召喚されたと思えば、目の前じゃギリシャ神話の英雄と神が戦ってるときてな。仲裁役もなかなか上手かっただろ!なっ、カイ!」
睦実「ああ。...ん?カクトとはまだ会ってないのか?」
紙屋「いや、その...イアソン!情報間違ってないか!?」
イアソン「いや...今の口調から察するに、この二人とカクトってサーヴァントは、たった今召喚されたんだろうな。そんで、もう一騎は...」
百無「カルデアの皆さん、ソロモンとの決戦以来ですね。いえ、たまにお電話はさせていただきましたが...元気にしてました?」
紙屋「...カクト!」
百無「やあ、ウツリ。君たちと会えたことが幸運と言うべきか...マジで戦うのしんどい。」
紙屋「か、カクト......?」
百無「サーヴァントになってから情緒不安定なんですよ。改めまして自己紹介を。アーチャー、睦実介。ランサー、高科更文。アヴェンジャー、百無客人です。」
織田信長「(クラスが被った...!?)」
百無「どうぞ、よろしくお願いいたします。どうせこのアトランティスの地で果てるんでしょうけど。」
高科「そういうネガティブな思考は控えとけ。訳あって第一再臨状態で力を引っ込めてるが、正念場の時は本気を出させてもらうよ。よろしくな?カルデアのマスター。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年11月15日 9時