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ギルガメッシュ「...何をする。」
言峰「子供は家に帰す時間...だが、今夜はもう遅い。この協会に泊まっていくといい。衛宮家にはすでに連絡してある。」
ギルガメッシュ「言峰!!!」
言峰「少しは優しくしてやってもバチは当たらない。そもそも私は神父だ。神父らしく仕事をするのも当たり前だろう?ギルガメッシュ。」
「...神父...」
言峰「何が食べたい?麻婆豆腐がいいなら、包帯を巻いてから外食になるが...」
「召喚を...したい。」
言峰「......何故?復讐か、それとも...」
「寂しい...の。」
寂しいから召喚するの。寂しいから会いたいの。
ダ・ヴィンチ「夜遅くに物音ばっかり...なんなの!本当にっ!」
「......来て、私の大切なサーヴァント。」
ダ・ヴィンチ「...」
あなたに会いたい。
そう願ったのは、八日目を迎えた深夜の十二時だった。
「...やっぱり...無理、だよね。」
サンソン「アサシン、サンソン。貴女のためなら何処からでも駆けつけましょう。」
「あ...」
サンソン「今度こそ迎えに来ましたよ、A。四度目の聖杯戦争は歴史に任せて、君のために駆けつけました!」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年11月8日 0時