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召喚:アヴェンジャー、魔王信長。我が妻の願いに応えて参上した。貴様なんぞと契約した覚えはない。下がれ。
霊基再臨1:うむ、ようやく厚苦しい羽織が消えた。女の我はこんなものを日常的に...妻を呼べ。この羽織、我と共に過ごす夜に使ってもよいと手渡さなければならぬ。
霊基再臨2:もう少しで我が望んだ世界に辿り着ける。お前と共に在ることで、その夢は叶うのだ。
霊基再臨3:小娘、お前の旦那として在ることを我は祝う。お前と共に在るのならば、これ以上嬉しいことはない。お前が真に愛する者が別にいようと、それで構わない。お前が我の隣にいる、それこそが一番重要なのだ。
霊基再臨4:この純白のスーツに、この薔薇に誓う。我は妻と共に在るカルデアの守護者となることを、人理の守護者となることを。例えこの野望が叶わぬものだったとしても、我は永遠にお前と在り続ける。......否、やっぱり結婚してくれるか？我だけのマスター。
レベルアップ1:クハハッ！小娘がようやるのぅ！
レベルアップ2:この種火とかいうやつ、もうちょっと甘くできんか...？
レベルアップ3:ふむ、我の力を欲するか。
会話1:何をじろじろ見ている。......この我に戦いに出陣せよ、と？召喚されたからには、臣下の願いに応えてやらんでもないが...次に無礼を働いてみろ、殺すぞ。
会話2:現世の楽しみは潰えぬ。例えば手品！我の布団を何かを隠すようにして...じゃらじゃらじゃらー...ばーんっ！我が妻のご登場だ！む？ちょうど風呂に入る前だったか！ならば我も共にごぶァ！？
会話3:貴様のようなマスターなら、即刻斬り捨てるところだが...それは妻が望まぬことだ。妻が何もかも消え去ってしまえと願うまでは、その命を愛でてやろう。
会話4:女の我ェ？クハハッ、なんとも無様な姿！それで第六天魔王と名乗るか！だがこの我と同一の存在と言うのなら、それも許してやろう。...む？貴様に許される覚えもないと？貴様...一度殺し合おうか？
会話5:信勝...愚弟か。だが我に天下を捧げようというその決意、今は認めてやろう。貴様はよくやってくれた。だがその愚策を認めたわけではない！......英霊となった今であれば、その腕も存分に磨けるのであろう？お前が一端の英霊として認められたとき、この我と共に在ることを許してやらなくもない。
会話6:水着...水着か！いつかは我も着てみたいものよ！この神々しい肉体を目にすれば、我が妻も我を選ぶに違いない...♪
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作者名：琲世 | 作成日時：2021年11月8日 0時
