我が愛する主君、その輝き FGO×ジャックジャンヌ (ページ13)

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キングプロテア｢...？どうして『血』がでてるの？......そっかぁ、わかったよ。｣

ついた傷は一つだけ。ようやく僕たちを認識してくれたと思ったら＿＿＿＿

キングプロテア｢いらない！｣

むしろ我儘な子供なんて可愛いものでは、絶対に済まされないほどに強化されたような気がする。僕とアスクレピオスでは、決して敵わぬほどに。

サンソン｢...逃げるしかない。局長室は...！｣

織田信長｢ならば紫女の相手は、大六天魔王である我に任せるといい。｣

サンソン｢アヴェンジャーッ...！？｣

織田信長｢今はこの小娘のサーヴァントだ。マスター、我に命令しろ。あの女を殺せ...とな。｣

コピー体｢...アルターエゴを殺してください、アヴェンジャー。｣

それに唯一敵うと言い放ったのは、先程までこちらと敵対していた織田信長(男)だった。あの忌まわしい鎖が消えていないのは不本意だが、足止めになるのならこちらとしても助かる。

一番相性が最悪だが...妻を簡単に死なせるつもりはないだろう。

織田信長｢そういえば魔力不足だったな。マスター、魔力供給を｣

コピー体｢腕に噛みつけば大丈夫です。皮膚の耐性を一時的に低下させましたので、軽く噛むだけで血が飲めるかと。｣

織田信長｢チッ......感謝する、マスター。口ではないのは残念だったが。｣

サンソン｢(あのクソサーヴァント...戦いが終わったら殺す！！！)｣