我が愛する主君、その輝き FGO×ジャックジャンヌ (ページ12)

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サンソン｢...あれは...二日前に保護した...！｣

女｢公安の人だ...！助けてください！私たち、このままじゃ禾生さんに殺され＿＿＿＿｣

不快な音と共に、自分達が保護をした人たちは大きい何かに踏み潰された。小さな子供も、それを守ろうとした親も、孤独な人も。皆一緒に。

キングプロテア｢う...うー...？わたし、なにかふみました？｣

アスクレピオス｢...アルターエゴ...！｣

キングプロテア｢あっ、ごはんふんじゃってた！ちゃんとたべてあげないと。あーんっ！｣

キングプロテアは自ら踏んだ人たちを口にし、それを”美味しそうに食べていた”。僕たちの知る彼女がおとなしかっただけで、本来はこのような生体だ。だが、認識を間違えるほどのバカではないということは断言できる。

キングプロテア｢おいしそうな『ぱんけぇき』！いただきまぁす！｣

アスクレピオス｢...治療の時間だ、サンソン。｣

サンソン｢...やらなくては。｣

まずは彼女を救う、それからあの局長を殺す。