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「んー...いい天気!やっぱり最初のユガはこうでなくっちゃ!」
コヤンスカヤ「体も元通りで安心しましたよ...無理に動かれたら、まーた長い治療の再会でしたし。今回はご友人価格で無料としてますが、次からは価格も豪華にしますよ?」
「気を付けるよ、コヤンスカヤ。」
『では、ビーチュの町へ様子を見に行くとしようか。』
「了解ー!」
コヤンスカヤ「...なるほど?この町が神であるアルジュナを倒すための、第一歩と。」
ラーマ「ああ。先のカリ・ユガを戦って乗り越える事ができたのだ。賛同者は増えているのではないか。そしてこの町から次の町、さらに次の町へと流れを広げていきたい。そうすれば奴を倒せる目も出てくる。」
コヤンスカヤ「方向性は理解しました。いいんじゃないですか?」
「...コヤンスカヤ?」
コヤンスカヤ「...何でもありませんよ。私の言いたいことを理解したいなら、この町の現状を見ればお分かりかと。」
「現状って...そういえば、町が静かな気がする。どうしてだろう?」
サンソン「まずはアーシャさんとアジャイさんの様子を見に行きましょう。彼女の父親が傷を負ったと聞いて、少しだけ治療を施したのですが...町から去る前、負傷者たちが運ばれた場所にアジャイさんを見かけなかったので。」
「...」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年10月28日 18時