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「その...ラクシュミーさん、すみませんでした。」
ラクシュミー「こちらもすまない...だが、貴様への殺意だけは一生消えることはないだろう。」
「今度は立場も何も関係なく、純粋に殺してやろうか?」
ラクシュミー「偶然だな。私もそうしたいところだったんだ。」
サンソン「...何?このバカたち。」
ラーマ「いだだだだだ...鷲掴み痛い...」
サンソン「バカを一人増やしたの誰ですか?」
紙屋「自分から掴まりに行ったけど。」
ラーマ「シータはラクシュミーの化身だったのだ!神霊ラクシュミーの力を得たこの者からシータの気配するんじゃね?って思っても当然だろう!?」
「呪いがあるから一生ないわなー。」
ラーマ「最低最悪すぎるッ!!!」
「世界平和的なのが訪れたら、私も頑張ってその呪いを消してあげるからさ。ほら、私も神様だし?成長すればいつかは苦悩を簡単に取り除けるでしょ。パツシィとか蘇らせたり...あっごめん、自爆した。涙出そう。」
マシュ「先輩が死んだ...!」
ペペロンチーノ「この人でなし!」
「まだ死んでないし!しかもノリいいなぁ!?そしてラーマ!彼女はあくまで力を得ただけで、その意識は全くないの!つまりそこで一回くたばれ!」
ラーマ「はい!!!」
藤丸「(従うんだ...)」
「...とりあえずこちらの事情を話そうか。ちゃんとした信頼を得て殺すためにも、先手を打つのは当然だからね。」
紙屋「だから殺すなって...いいや。俺が説明するから、お前は少し寝ておけよ。無駄に力を使ったから、体力もそんなにないだろ?汗だって酷い。」
「...そうかな?」
紙屋「ああ。サンソンが見張ってくれるから、しばらく休んでおけよ。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年10月26日 9時