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壁の村の王妃 ページ31

「ごめんくださーいっ!」

マシュ「せ、先輩!?突然村の扉をノックしては、中の人も驚かれるかと...!」

「...飛んで見てくる!ごめんね、少し待っててくれるかな!」

サンソン「荒事だけはよしてくれよ!?」

「大丈夫!私はフラグへし折り女だから!」

藤丸「...(回収しかしてないだろ。)」

ペペロンチーノ「...まあ、多分大丈夫ね。あの神々しさなら少しは」

「ごめん完全に敵認定された!!!」

ペペロンチーノ「なんでぇ!?」

「分からないけど...神様に怯えてる感じだったのかな?......これ、全面的に私が悪かったりします?」

ラーマ「確実に。」

マシュ「庇いようがありませんね。死んでください。」

「いつもの後輩ちゃんの毒...!ありがとう、後輩ちゃゲバッ!?」

紙屋「(あ、蹴り飛ばされた。)」

ガネーシャ「って...今バカマスターを踏み台にして、壁の上に上がったのは!?」

?「...神気...ついに捕捉されたか。お前たちが神将と呼ばれる、偽りの神の従僕だな!?」

紙屋「は?」

「...人の頭踏んづけて、その次は敵呼ばわり...お姉ちゃんキレていい?まずはこの辺更地にしていい?」

ペペロンチーノ「ダメよ。お手。」

「わんっ!」

サンソン「(チョロい...)」

?「...もういい。今度こそ私は守り通す!貴様らに負けはしない!!!」

.→←カルデアの幕間



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作者名:琲世 | 作成日時:2021年10月26日 9時

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