君達と紡ぐ物語 FGO×ジャックジャンヌ (ページ27)

今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:202 hit

. ページ27

ペペロンチーノ｢...あの様子だと、得意の予言で気付いているみたいね。｣

マシュ｢予言？｣

ペペロンチーノ｢彼女からすれば他人事よ。だって何も覚えてないし、証拠を突きつけられたって泣き出すだけ。しまいにはあの場所では、呪いの子なんて呼ばれてたわ。本当は人を愛すべき女神の半身だなんて、誰も思わないわよね...｣

マシュ｢...その...予言というのは、具体的にどのような？偶然当たっただけ...｣

ペペロンチーノ｢明日にはあの人が死ぬ、そんな予言が偶然だったら彼女も泣き崩れる。何度も言われ、自覚し、自分は何かが見えていた。それだけで相当のストレスを抱えてるわよ。｣

｢やっぱり神様は嫌い。でも...カルデアの神様はみんな大好き。｣

サンソン｢(あのビースト女もか...？)｣

｢...行こう、シャルル。これ以上皆を待たせるわけにはいかない。泣き言はまた、ボーダーかカルデアのみってことで。今は戦力の埋め合わせをしないと。カルナがいなくなったことで、私たちは完全に不利な状況に陥ってしまったからね。｣

サンソン｢そうだね。個人の能力まで補います、という発言はバカぐらいしか...あれ、なんでだ？うっすらとキアラが浮かんだような...｣

｢殺生院リリィ...｣

サンソン｢...のんびり行くか。｣