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アシュヴァッターマン「へぇ。紛い物と呼ばれるお前にしては、なかなか腕が立つじゃねぇか。一対一なら、こっちは確実に負けていたかもしれない。」
「ならこのまま決着をつける!」
アシュヴァッターマン「...苛々するぜ。分かるだろ、飛んでいる奴は格好の餌だってことぐらい。」
カルナ「何をする、英智!」
ガネーシャ「英智さん...?」
英智「...僕なんかに気をとられる君たちが悪い。僕は神の遣い、姉さんは僕のもの。なら僕がもらっていくのは当たり前じゃないか?」
紙屋「...アイツ、どこに...」
英智「さあね。今頃僕の同僚が、その羽をもぎ取ろうとしている頃じゃないかな。どうせ簡単に生えてくるんだ。逃げる手段の一つや二つを奪ったって、問題はないからね。」
マシュ「......」
藤丸「マシュ、戦おう。」
マシュ「...はい。英智さん、あなたが敵なら私たちも容赦はしません。私たちは二度とあの人を悲しませない!自分を責めさせない!あなたの限度が過ぎた独占欲ごと、私たちが粉砕します!!」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年10月26日 9時