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妹の姿を形作った悪夢「______?」

盟友「...」

妹の姿を形作った悪夢「お前...オマエ...」

盟友「私、ずっと何かを忘れている。その何かはあの子を倒さないと思い出せない。協力してくれるかしら?マスターちゃん。」

「...私のサーヴァントの悩みは私の悩み、もちろん手伝うよ。死神に再臨した私の力も見せてあげる。」

妹の姿を形作った悪夢「オマエガ...ワタシヲコロシタ...!」

「盟友、君のせいにされてるよ。」

盟友「彼女の言う通り。私は確かに妹を殺してしまった。だけどね...妹はあんな口調じゃないし、絶対に私のせいなんかにはしない!あの子は誰もが呆れるほどのお姉ちゃんっ子なんだからね!」

「キッッッッッショ!?お前そんなに自信があるの!?いや、私も見たときは引いたけどさぁ...!......お姉ちゃん...なんかトラウマが...」

盟友「そのトラウマ、後で詳しく聞かせなさい。あの妹を真似ている不届き者を殺すのよ!」

「真似させたのお前だけどな!?」

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作者名:琲世 | 作成日時:2021年10月22日 19時

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