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マシュ「アーシャさんが教えてくれた山はこの辺りですね。」

英智「...いない。僕も見ておけばよかったなぁ。自分から神と名乗るバカなんて、早々に見かけないからね。神と名乗る姉さんのことは好きだけど♡」

「(黙っていればイケメンなのに...このイベントのノリはなんだろう。)」

『こちらからも特にサーヴァント反応は検知できない。そちらの感覚ではどうだろう。』

カルナ「微かな神気を感じる...ような気がするが、断言はできない。」

「少しだけ調べようか。...ラーマ、シータではないからね?君の呪いのせいで。」

ラーマ「余、お前の毒を受ける係?」

「大正解。手分けして探すよー。」

紙屋「了解。ここにはマスターが三人もいるんだし、手分けして探すにもちょうどいい。哪吒、お前は...」

哪吒「ボクは飛行可能、空から捜索する。」

紙屋「ん、さすがだな。だけどあまり離れようとするなよ?」

哪吒「わかった。行ってくる。」

「...じゃあ、私も飛行して捜索ってことで。あまり哪吒と話せなかったし、今ぐらいは二人きりで話していたいんだ。」



哪吒「マスター、来たのか?」

「せっかく飛べるんだから、私も君と同じ景色を見ていたいんだ。」

哪吒「...嬉しい。他に飛べる英霊、いない。同じのいなかった。だから、マスターと話せるの、マスターと飛べるの、とても嬉しい。」

「うんっ!私も!」

.→←神と遭逢する山:悪魔を滅する美しい鬼



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作者名:琲世 | 作成日時:2021年10月22日 19時

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