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サンソン「ホームズ、Aの状態は一秒ごとに伝えろ。そうでないと僕が死ぬ。」
『了解だ。...あ、これ全然大丈夫そう...いやでも...ええ...』
マーリン「千里眼使えたらなー...」
マリア「RPG方式で、魔物を倒してレベルアップを目指してみては?実はここから本番みたいなシステムかもしれませんよ、このイベント特異点。」
サンソン「人の妻が人質に取られたんだぞ?イベント特異点で済ませるか???」
マリア「逆に考えてくださいよ。イベントだからこそ助かる道があるんですよ?」
サンソン「...なるほど!」
カイニス「騙されんな、絶対死んでるパターンだぞ。」
サンソン「名無しの男は黙ってろ。...え、死んでる?僕死ぬ?」
カイニス「連動すんな!!!死んでねぇから安心しろって!!!...ん?なんか見える...えっ、幻覚だよな?職業不明ってなんですか?」
マリア「敬語になっちゃった...これ、RPGでよく見るステータスですね!」
「「ギャグイベなのかよこれ!!!!!」」
盟友「...退屈だわ!!!」
「なんでぇ!?」
盟友「貴女は全く遊び相手になってくれないし!」
「人を誘拐して拘束して、それ以前に大量殺人犯のアンタが言うことか!?」
盟友「...こうなったら、ジャゴヌバ後のラストダンジョン作りに励まなきゃ...!その名も、魔界村マップ製作よ!!!」
「絶対にギャグイベにさせねぇからな!?」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年10月20日 0時