君達と紡ぐ物語 FGO×進撃の巨人×ジャックジャンヌ (ページ15)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:342 hit

. ページ15

サンソン｢お帰りなさい！ああ、A...ようやく目を開けてくれたんだね...！数時間でも一日でも、君と言葉を交わせないのは辛かった...！｣

｢いたた...うん、ただいま。でもこうして話せることを喜ぶのは、まだ早いよ。私だってただ眠っていた訳じゃないから。｣

サンソン｢...？｣

『カルデアのサーヴァント、合計七名。霊体化したサーヴァントが一体いるようだが...』

｢それは味方、信じて大丈夫。だけど決して深読みはせず、だよ。｣

『分かった。それからロマニと、フォウと...』

......答え合わせの時間だ。

『...そこにいるサーヴァントは？いや...存在していない、のか？』

サンソン｢...え？｣

マリア｢ホームズさん...？｣

ずっと気持ち悪かった。最初は優しい人だと思っていたけれど...すべてを知ったら彼女のことを信じるなんて、到底無理な話だ。数々の所業、嘘に反吐が出る。

｢今さら殺人犯に化けたって無駄だよ。｣

？｢...｣

｢どうして私たちを騙しているの、盟友A。｣

マリア｢...盟友、様...？そんなはずがありません！彼女清く、正しいお方なのですよ！？これまでだって何度も世界を救ってきた！そんな彼女が人を殺すなど...｣

盟友｢大当たり♡｣

マリア｢......｣