君達と紡ぐ物語 FGO×進撃の巨人×ジャックジャンヌ (ページ43)

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スカサハ＝スカディ｢...話は後だ。紙屋写、ヒトの仔よ。神殺し・スルトを殺すのだ。私の手も貸すと、カルデアにはそう伝えてある。｣

紙屋｢...いいのか？｣

スカサハ＝スカディ｢決まっている。我が北欧を焼き尽くそうものなら、我が魔術で奴を殺すまでだ。｣

ギルガメッシュ｢マスター、あの人の救出は後にしましょう。それに心配はいりません。カルデアにはご自慢のサーヴァントたちが勢揃いなんですから！｣

紙屋｢ギルガメッシュ...そうだったな。よろしく頼むよ、スカサハ＝スカディ。あの炎の巨人は、必ず俺たちが倒そう！｣

白田｢...空想樹の種子を感知！たっぷり休ませてもらった礼だ。僕の歌で払い除けてやる！｣

リヴァイ｢ちなみに聞くが、美ツ騎は歌なんかでどうやって攻撃してるんだ？｣

白田｢ん？声に魔力を乗せ、それを空気に響かせる。僕が倒すと決めた相手にのみ、その魔力は刃となる。前も言わなかったか？｣

リヴァイ｢...どうだったか。体が鈍ったせいで、聞きそびれたかもしれないな。｣

白田｢それならもう一度見せてやるよ。ユニヴェールご自慢の歌姫、そいつの戦ってヤツを！｣