君達と紡ぐ物語 FGO×進撃の巨人×ジャックジャンヌ (ページ30)

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藤丸｢全員到着しました！｣

煉獄｢ふむ、ふむふむ...この数は一人では無理だな！英霊としての感覚が未だに掴めないせいか、まだ生身であれば戦いやすいとまで思えてくる始末だ！かたじけない！｣

『そっちの方が化物過ぎない！？英霊になったら弱体化した件、なんて転生物語も面白そうだけどさ！あれ、これ転生かな？違うか。まあ皆到着したわけですし、早速群れに飛び込むよーっ！』

マシュ｢えっ？｣

紙屋｢は！？｣

多くの量産型を仕留めるには、これしか方法がない。このまま消耗しても無意味なだけだ。

｢巨人は熱源を感知すれば、相手がどんな者だろうと必ず襲いかかる！ワルキューレだって一つの生物なんだ！後は言わなくても分かるね？外にいる後輩諸君！｣

白田｢突っ込めぇぇぇ！！！｣

巨人の群れに飛び込んだ瞬間、巨人たちは氷塊を手にワルキューレに攻撃を始めた。私達も例外ではないけど、一番存在が目立つワルキューレに一番攻撃がいってるのは間違いない。

｢まさに爽快...！悪いね、諸君！私もハンドルを握ると、人格が変わるタイプの人間なんだ！君達が待ってと言おうと、天才の私を止めることはできないよ！｣

『待って、なんて生温いことは言わないよ。外の敵は僕たちに任せて、君は中にいる彼らと共にボーダーを走らせてくれ！』

｢...承知！統率個体の討伐は任せたよ！｣