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ゲルダ「...ねえ、お姉さんは本当は御使いじゃないのよね?マシュさまも。」

「...うん。本当は君たちと同じ、普通の人間なんだよ。」

ゲルダ「やっぱり...でも、わたしは皆のことが大好きよ。あなたたちに会えて、とても嬉しいの!」

「嬉しい...ありがとう、ゲルダ。そう言ってもらえると、私もすごく助かるんだ。」

ゲルダ「ふふっ。さあ、今日はゆっくりお休みになって。すごく疲れているんでしょう?休めるうちに休まないと、体調を崩してしまうわ。」

「ありがとう、ゲルダ。...おやすみなさい。」



「...おはよう...もしかして朝食を口にする暇、ない?」

マシュ「はい!シャドウ・ボーダーを量産型のワルキューレが強襲、このままでは向こうにいる皆さんが死んでしまいます!」

「本当に休む暇がないね...ゲルダには書き置きで謝っておかないと。私も昨日より体力が回復してきたし、今ならおもいっきり走れるよ。」

藤丸「それなら良かった!でも一応ボードに乗ってくれるかな!?」

「了解!久しぶりにダ・ヴィンチちゃんに会いに行くとしましょうか!」

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作者名:琲世 | 作成日時:2021年9月21日 15時

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