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オベロン｢厄災から浅野を引っ張り出した！｣
清水｢厄災消滅確認...！アーチャー、ご自慢のロケットでお空まで飛びなさい！｣
アーチャー｢さらばだ、雑種！お前たちは先生のこと間違えてお母さんって呼んじゃって恥ずかしいよ〜！的な恥じらいをしながら奈落へと落ちていくがいい！｣
藤丸｢どんな恥じらい！？｣
...後は地上に戻り、この奈落を解除するだけ。もうここに用はない。
騎士｢...ねえ、オベロン。｣
オベロン｢なに。｣
騎士｢私...まだ生きていいんだね。｣
オベロン｢...ああ。余命が来るその時まで、お前は本当の騎士として生き続けろ。求められたからにはやるんだろ、お前は。｣
騎士｢もちろん。どんなに汚い世界でも、私には守りたい人がいるんだから。｣
キリシュタリア｢...作戦完了。じきに二日目が終わる！概念を何としてでも消さなくては...！｣
騎士｢お任せあれ！女神の加護ごと消してみせましょう！｣
紙屋｢...！あれが厄災の根元...整合騎士の...｣
騎士｢
騎士の光は世界を包んだ。神聖とされた加護＿＿＿＿結界を破壊するために。
騎士｢あった...この地面がジャスト位置ってことね！女神様、貴女はよく頑張った。今度こそ人の時代の到来だよっ！｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2021年9月4日 19時
