検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:836 hit

. ページ5

オフェリア「存在規模、観測しました!これは...」

元々の数値は計測不能だったが、彼らが攻撃を始めたことでようやく数値が現れた。

1000____これなら兵器を温存したまま、あの怪物を倒すことができる。そうすれば騎士を目覚めさせることだってできる。

オフェリア「やった...勝てる...!」

カドック「まだだ!存在規模が上がっている...2000、5000...20万!?」

オフェリア「...え」

本来ならあってはいけない数値だ。こんな規模の数値に、あっという間に回復してしまうなんて。あの厄災は、アヴァロンに現れるはずだったものより恐ろしい。

これで残り二時間、私達は耐えなければならないって?

オフェリア「耐えれるわけが...ない...」

五条「無敵の五条さんが手を貸してあげようか?」

オフェリア「...!」

五条「瓶、五本全部もらうよ。これで暫くは耐えられるだろ。」

オフェリア「しかし...貴方の術は...!」

五条「次に何かあれば、僕はもう記憶なんて引き継げない。でもこの戦いに勝てば、僕たちは元通りなんだ。それなら喜んでこの命、捧げてあげるよ。」

.→←剣の厄災/整合騎士の女



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琲世 | 作成日時:2021年9月4日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。