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藤丸「...夢ノ咲学院...本当に学校だ。」

響子「生前、英智様が通っていた学院です。お母様と英智様が大喧嘩したという、所謂爆心地もあります!是非観光なさってください!」

マシュ「そんな、吸血鬼の○葉さんの爆心地みたいな...」

響子「えへへ。...観光してほしいのは山々ですが、今はそれどころではありませんね。ちゃんと理解はしていますが、やっぱり寂しいといいますか...」

紙屋「俺が見に行ってやる。それでいいだろ?」

響子「マジですか!?やったぁ!是非ついてきてくださいっ!」

紙屋「(すごいテンションが高いな...)」

響子「あ、他の皆様は学院の玄関でお待ちくださいね。迎えの者を寄越しますので!(おとなしく甘えとけよ)」

紙屋「そして謎の圧を感じる...!」

『うん...黙って従った方がいいだろうね。』

サンソン「ロマニ、今まで連絡しなかった理由は?」

響子「皆様との時間を邪魔されたくなかったので、連絡は断ち切らせてもらいました!ごめんなさいっ♪」

サンソン「...ヤンデレに近い...いえ、何でもありません。」

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作者名:琲世 | 作成日時:2021年9月4日 19時

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