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終わりの叫び ページ6

「ギルガメッシュ王!ゲル!」

ゲル「カルデア...生還、まことに嬉しく思います。貴方たちの生還が、最後の生命である我々にとって唯一の希望です。」

サンソン「...ケイオスタイドが市中に...我々がいた大使館も、もう...」

ギルガメッシュ「悲観するな。本来ならば田中右、女剣士、男剣士という存在はこの世界に存在しなかった。だがこの世界では例外が起きた。冥界の準備ももう終わる頃だが...」

藤丸「...」

ギルガメッシュ「世界線の収束、というヤツだろうよ。どれだけの時間を稼ごうが、ティアマトは同じように姿を現す。だが奴らの死は無駄ではなかったと、ここに断言しよう!一人一人の力が、あの神の歩みを止めたのだと!まだこの時代は敗北していないのだと!ここに証明してやろう!!!」

イシュタル「ええ、そうね...!私は空からラフムを迎撃するわ!その自信家の王様の護衛は任せたわ!」

藤丸「もちろんだ。」

イシュタル「ありがと。また後で会いましょうね!」

ギルガメッシュ「...見せてやろう。これがウルクの、ティアマトめに見せる最後の意地よ!!!」

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作者名:琲世 | 作成日時:2021年8月27日 2時

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