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紙屋「うげっ...ライオンが暴れてる。」
ブラヴァツキー「気にしなくていいわよ、アレは。」
カルナ「カルデアのマスター、そして白田美ツ騎か。先程ルーラーとアサシンがここを通って行ったぞ。」
白田「本当か!?ありがとうな、お前たち!本当に助かる!」
アルジュナ「お気になさらず。道はもう拓けています!仲間と共に世界を取り戻しなさい、紙屋写殿!白田美ツ騎殿!すべての命運を貴方たちに託します!」
紙屋「ああ...!ありがとう、皆!」
カルナ「気にするな。屑石なりに奮闘しているだけだ。」
紙屋「...気にしてるなら...悪い。」
カルナ「?」
アルジュナ「カルナァ!!!貴様は何故いつも一言少ないのだ!?なんだ、俺かっこいいだろアピール台詞のつもりか!?」
カルナ「ああ...多分そうかもしれないな。」
紙屋「にしても間違ってる気が...とにかく、俺たちは先に行かせてもらう!死なない程度に頑張れよ!!!」
ブラヴァツキー「...死なない程度に...無茶な注文を受け付けちゃったわね。頑張ってね、キャスター!貴方がマスターさんを護ってあげるのよ!」
白田「言われなくてもそうするよ。僕の大切な後輩と一緒に、必ず向こうに帰るって約束してるからな。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年8月27日 2時