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ゴルゴーン「っ...分身では足止めにもならぬ。やはり、私自身の蛇みでなければ不可能か。」

マシュ「女神ゴルゴーン...私たちに協力してくださるのですか?」

ゴルゴーン「目障りだと言ったが...?貴様たちはむしろ邪魔者だ。ここにいられては苛立って仕方がない。早々にウルクに逃げ帰るがいい。ティアマトの翼は私が砕く。地を這うのはヤツの方だと教えてやらねばな。」

紙屋「なら俺たちも戦う!もう一度一緒に...!」

ゴルゴーン「そこなマスターどもの指先を見よ。もはや魔力不足で壊死する寸前ではないか。貴様も、貴様も。盾どころか銃すら持ち上げられぬ有様。弱者は弱者らしく、自分たちの家に逃げ帰るがいい。」

紙屋「...」

「ゴルゴーン!!!」

ゴルゴーン「...なんだ?紛い物、貴様もさっさと...」

「ありがとう、それだけ伝えに来た。」

ゴルゴーン「......早々に立ち去れ。言葉を交わす必要もない。」

藤丸「...今までありがとう。」

剣士たちの最後→←.



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作者名:琲世 | 作成日時:2021年8月27日 2時

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