これは、ルーラーとなったとあるマスターの話。 FGO×進撃の巨人×ジャックジャンヌ (ページ13)

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マーリン｢...さあ、元凶とも言える私の自慢の友人よ！この歪な世界で、君こそが最後のピースに相応しい！｣

？｢こらこら、マーリン。いつも食事を用意してあげたというのに、その態度はなんだというの？...私はただの見知らぬ女性、名は知らなくとも...｣

マーリン｢いいや、ここでハッキリしておこう。吉田A、それは君だけに与えられた名前だよ。｣

吉田｢...いつも勝手なんだから。この戦いが何度も繰り返されてしまったのは、すべては私の自己満足な正義が始まりだったわね。ほんの僅かな力ですが、この力で貴女に痛みを与えましょう。慈しむだけが母ではないのですよ、ティアマト。｣

『...翼が切断されただけではなく、死の概念まで付加された...って、これはなんだ！？』

吉田｢私が与えたのは貴方たちの希望、誰もが望んだ幸せな世界、それらを投影した唯一の武器。目には見えませんが、これでティアマトは地上に這い上がることを知らぬ体になったでしょう。弱点は頭部です。これが最後の戦いよ、マーリン。｣

マーリン｢...これでティアマトを消滅させられる。A、ようやく姿を見せてくれてありがとう。やっぱりキミは最高の母親だよ！｣

吉田｢...そうですね。久しぶりに呼ばれましたが...ええ...悪い気はしません。後は任せましたよ、この世界の勇敢な子たち。母はずっと、遠くからあなたたちを見守っています。｣

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