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百無「いいですね。女神にしてはなーんか足りませんが、実に楽しい戦いです。」
イシュタル「へえ?一般人のくせに言うじゃない。アンタも殺しはお得意様ってところかしら?」
百無「いえいえ、初心者ですよ。」
藤丸「イシュタル様、実は耳よりのお話が...」
イシュタル「...お話?」
マシュ「はい!マスターからの提案があります!」
サンソン「サンソン13、捧げ物を発射します。」
アナ「同じく、アナ13!」
マーリン「ろくでなしお兄さん13!」
イシュタル「ハァ!?ちょっ...!」
____我が宝物庫、その三割を委ねる。
サンソン「...マジで?」
ギルガメッシュ「マジだ!Aの教えとか関係なく!ああ、奴の言葉を一つだけ引用するとすれば...敵を競り落とすならばとことん攻めろ、だ!ふははははははは!!!」
藤丸「どこに行っても、AはAって感じがするよ...」
マシュ「ですね。大人になった途端、何者にも容赦がなくなったイメージが強いです。」
ギルガメッシュ「...見事、女神を競り落としてくるがいい。奴ならまんまと引っ掛かるだろうよ!」
イシュタル「...嘘でしょ?大砲から発射されたたっくさんのラピス・ラズリ...あれ?これって七石の冠!?はぁぁぁぁ!?あなたたちが神なの!?くれるの、本当に!?本当に全部!?」
藤丸「これは手付け金だ。すべて差し上げよう、イシュタル君!」
イシュタル「なんとっ...!?」
百無「ウルクは貴女を必要としている。その総意を汲み取って、ギルガメッシュ王はバビロンの蔵を解放すると約束しました。」
アナ「聞いて驚かないでください...その総額は、なんと!」
藤丸「宝物庫の鉱石類、一割を献上します!」
イシュタル「............」
サンソン「(フリーズした)」
フォウ「フォウ(チョロい)」
サンソン「これでも駄目でしたら、2.5割なんてどうでしょう?」
イシュタル「ぐはぁっ!?」
サンソン「さあさあ、イシュタル様♡」
イシュタル「ぐっ...うぐぐぐぐっ...!」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年8月9日 14時