百無客人ボイス ページ22
第一部:旅行気分でお邪魔しましたが...ウツリが思ったより本気そうなので、そちらと話す暇もなさそうですね。お時間さえあれば、僕の退屈な話に付き合ってくれますか?
第二部:僕は人理なんてものに、それどころか人の生命にすら興味がないんです。ここで貴方たちが抗う姿、笑いながら見てますね。
第二部(五章終了後):あの光景を見ても、貴方たちは進むことを選んだのですか。...たまにはお手伝いしてもいいですよ?飯を食うだけの役立たずより、たまに動く役立たずの方がお好きでしょう?
絆1:僕はただの学生ですよ。演劇好きの好青年...え?そうは見えないって?あははっ、君には何でもお見通しなんですね。怖いなぁ...
絆2:アンバーと比べて、ここは過ごしやすい。同期の天才がいないおかげで、少しは気が楽だって意味ですよ。
絆3:僕にも適性があったら...うん?救う気は毛頭ありませんよ。ただ...レイシフト、そういった未知のものに興味を抱くのは、自然なことでしょう?
絆4:貴方たちが救おうとする人理、世間からすればさぞ素晴らしい価値があるのでしょうね。...吐き気がするほどの輝きがある。
絆5:僕は英霊ではなく、ただの一般人。...人手が足りないというときであれば、少しは手伝ってあげなくもないですよ。その代わり、貴方からはちゃんと対価をいただきますが。
会話1:宙為さん。この前の公演、とても素晴らしかったです。次は是非、僕とウツリもお手伝いしましょう。貴方の舞台をより輝かせるための器として。
会話2:シェイクスピア?...興味ないですね。あんなただ叫んでるだけのクソジジイが、本物の文豪とは到底思えませんよ。どっかの保守派のようだ。
会話3:根地黒門は天才だ。かつてアンバーに所属していた彼と共に輝く、立花希佐も...
会話4:あの聖女が子供になっている...?...さ、さんたりりぃ?はぁ...よし、聞かなかったことにしよう。
会話5:股間が丸見えですよ、アルターエゴさん...ぐふッッ!!!...何故です!?何故叩いたんですか!?たまには親切にしてやろうと思っただけなのに...!
会話6:リンボ?ああ、蘆屋道満ですか。あれは僕以上の腐った存在です。気を付けてくださいね、マスターさん?
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年8月9日 14時