40話 ご飯 ページ42
隆二「ん…(いい匂い…)」
眠っていた隆二が料理の匂いで起きた
あの後、広臣達が予想以上に食べたおかげで
雅臣はまた料理をして新しく作った
今度は日本の和の食、朝食を作り上げた
雅臣「あ、起きた？」
隆二「ん…雅…臣ぃ？」
雅臣「うん？おはよう((ﾆｺｯ」
隆二「おはよぉ…((ﾑﾆｬﾑﾆｬ」
雅臣「(可愛い…/////)
もう起きる？それともまだ寝る？」
隆二「起き…る……」
そう言って瞼を擦る隆二。まだ眠たそうだ
なんとか体を起こそうと掛け布団の中で
もぞもぞと動いている
雅臣「あんまり瞼を擦っちゃダメだよ
もう広臣さん達は仕事に行ったからね
今家に俺達だけだから
ゆっくりしてもいいからね」
隆二「ん…臣、もう行ったの…？？」
雅臣「うん、もうみんな行ったよ」
隆二「……そっかぁ…」
雅臣「、、、、ほら、顔を洗っておいで？
顔洗ったら三人でご飯を食べよう。俺は球磨川を
起こしに行くからそれまでに洗っておいで」
少し落ち込んだ表情をする隆二に雅臣は
顔を洗うように促した。雅臣は隆二の表情を
読む事は出来ても何に悩んでいるのかが分からないから何も励ます事が出来ないでいた
それは隆二の問題で、踏み込んでいいのか
迷っているからなおさらだ
隆二「ん…」
雅臣「…さて、球磨川を起こすか」
起き上がってのそのそと洗面台に向かう隆二を
見送ってから雅臣は葵を起こしに行った
しばらくして、食事も済ませて食器を片付けて
テーブルを囲んで他愛もない会話をしつつも
今日はどうするのか三人で話していた
葵「買い物に行きたいです！」
隆二「俺も久しぶりに行きたいなぁ…」
雅臣「じゃあ、着替えて行くか
今日はどこでも好きなところに行こう」
葵、隆二「「ホントですか！？／ホント？！
ヤッター♪♪♪」」
息ぴったりの2人に雅臣は微笑ましく見守り
自分の服はどうしようかと考えていた
葵「…やっぱりA先輩は男装でいくんですか？」
雅臣「あぁ、一応な。じゃないともし誰か
知り合いに会ったら面倒だろ？」
隆二「確かにそうだね。けど、俺もAちゃんの
ままで買い物に出かけたかったなぁ、、、」
雅臣「2人とも、せっかくの買い物だぞ？
今から落ち込んでどうする？楽しい買い物を
するんだから笑顔で行こう。分かったら
さっさと着替えてくる」
葵、隆二「「はぁ〜い」」
しっかりと雅臣の言うことを聞く二人に
なんだか母親になった気分になる雅臣であったw
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聖也(プロフ) - 久々の更新で驚きました笑 良かった…終わってなくて(>_<) (2017年6月27日 13時) (
レス) id: 34ecd099f6 (このIDを非表示/違反報告)
カルマ(プロフ) - 聖也さん» ありがとうございます。そう言っていただけて光栄です。天才なんて言われたのは初めてです(///ω///)ありがとうございます┏●まだ制作してるので更新はまだまだなのですが、どうぞ気長にお待ちください (2017年4月4日 2時) (レス) id: bdd13e7e4b (このIDを非表示/違反報告)
聖也(プロフ) - うわぁぁぁっこういう靡かないクールな主人公大好きだし、TRIBEの芸能人らしい冷たい考え方もリアルで凄く引き込まれます！カルマ様は天才か… (2017年4月1日 21時) (レス) id: 34ecd099f6 (このIDを非表示/違反報告)
カルマ(プロフ) - wanaさん» そう言っていただけて嬉しいです(*^^*)なかなか更新するのが遅いのですが、良かったら気長にお待ちください(´∀`) (2017年2月25日 1時) (レス) id: bdd13e7e4b (このIDを非表示/違反報告)
wana - 最近、はまってる小説のひとつです。更新がんばってください。誰とくっつくのか楽しみです (2017年2月24日 21時) (レス) id: ec201850ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルマ | 作成日時：2017年1月26日 14時
