9話 ページ34
A「じゃあ美和ちゃんはバツイチ子持ちのOL。西大井さんは売れないダンサーって嘘ついてたの？」
美和/西大井「はい」
秀次「なんで？」
しゅう兄がにこにこしながらそうたずねる
西大井「学歴とか肩書きとか関係なく、中身を見て欲しかったんです！」
美和「私も！」
西大井「僕が売れないダンサーって言ってもお金はいらないって言ってくれて」
美和「ふふっ」
雅志「そりゃあ金は持ってるからな」
美和「こらっ！」
西大井「さきさんが本当は敏腕経営者だったなんて」
美和「つかさくんがハーバード出の商社マンだったなんて」
西大井「Oh! fabulous！」
美和「Yes!fabulous!」
山下「わかんねぇけど。すげえなお前の幼なじみ」
順子「いや、ここまでとは…」
山下「そう言えばAちゃん、由利と連絡とってないんだって？」
A「…うん…」
山下「安心しろ！試験は全力を尽くせたってよ」
A「はぁ、良かった！お疲れ様！よく頑張ったって言っておいて貰えますか？」
山下「自分で言ってやれ」
少しの沈黙がながれた
西大井「頑張ったのは秀次ですよ。レセプションとばして左遷されてまで病院にかけつけたんですから！Aさんのために」
A「えっ？…」
秀次「西大井！お前その話は…」
A「そうだったの？しゅう兄…ごめん、私のせいで…」
秀次「いや、いいんだって！もともとロシアなんて行きたくなかったし。それに、俺の実力ならこれくらいすぐばんかいできるし！」
まさかレセプションとばしてかけつけてくれてたなんて…
みんなが帰ったあと、机に本を並べながら色々なことを考えた
"レセプションどうだった？"
"成功！大成功！"
"このまま起きないと思ったら俺…"
"Aが俺の事考えてくれる時間が1番嬉しい"
"好きだ！小さい頃からずっと！
今も好きだ！結婚してくれ！"
しゅう兄から言われた言葉を思い出していた
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DreamR123(プロフ) - せらさん» 長い間お待たせしてしまってすみませんm(*_ _)mこれからも頑張っていくのでよろしくお願い致します！ (2019年12月15日 14時) (
レス) id: 5772a261e4 (このIDを非表示/違反報告)
DreamR123(プロフ) - 愛梨沙さん» コメントありがとうございます!!これからもよろしくお願い致しますm(*_ _)m (2019年12月15日 14時) (レス) id: 5772a261e4 (このIDを非表示/違反報告)
せら - 更新再開嬉しいです!!ありがとうございます！ (2019年12月13日 22時) (レス) id: 0ff9841d7b (このIDを非表示/違反報告)
愛梨沙(プロフ) - 面白いです。更新楽しみにしてます (2019年12月1日 17時) (レス) id: cd2953f50f (このIDを非表示/違反報告)
DreamR123(プロフ) - tomoplueさん» ありがとうございます！ (2019年7月15日 1時) (レス) id: 5772a261e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめ | 作成日時：2019年3月19日 20時
