16話 ページ17
in塾
A「頑張ろうねっ!」
そういって私は匡平くんの手を取った
美香「ちょっと〜距離近〜い」
A「美香ちゃん!」
美香「美香決めたから!京大の文学部はいる!」
A/順子「へぇっ!!」
美香ちゃんは京大の赤本をカバンから取り出した
美香「だって美香にはんなり京都弁がプラスされたら最強まじモテどすえ〜」
匡平くんの腕を取りながら
美香「匡くんも絶対私のこと好きになっちゃうよ。遠距離とかもえるしぃ〜」
匡平「はなせよ」
A「でもどうして急に?」
美香「ん〜私も匡くんも動機は不純だけどその分モチベーションはそこらの子より高いから!」
美香ちゃんは匡平くんのめをみて"ね〜"といった
お姉ちゃんが机に手を置いていった
順子「わかった!こうなったら3人とも高3の春までに高2の範囲全部終わらせてみんなに追いつくよ!クリスマスも正月もないとおもって!」
美香「えーっ!!」
匡平「それで本当に間に合うのか?」
順子「大丈夫。毎年東大生ジャンジャン排出している難関私立高校の子達は高3の範囲とっくに終わらせてるのが普通なんだけどね。公立高校から東大に合格する生徒は普通に3年生の範囲は3年生になってから勉強して合格してる。Aの学校とかはもう終わりに向かってるよね?」
A「まぁ一応…」
匡平「はやっ…」
美香「すごっ…やっぱりAは春見先生より東大クラスの先生の方がいいんじゃない?」
A「いやいや、私はみんなと一緒に合格したいから!」
そうして私たちの勉強漬けの毎日が始まった
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作者名:ゆめ | 作成日時:2019年2月25日 1時