初めて恋をした日に読む話～春見の妹は天才美少女～Part3 (ページ11)

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11話ページ11

翌日
Aside

昨日のこともあって匡平くんと顔合わせずらい…

A今日委員会で遅くなるから塾やすむね

お姉ちゃんわかった!その分自習してね!

あ～あ、嘘ついちゃった…でも塾で匡平くんにあっても気まずいし…

ぼーっとしていたら普段は絶対に通らない
ホテル街に来てしまった…

A「ん？あれ美香ちゃん？」

男の人と美香ちゃんが2人でってちょっと！

A「美香ちゃん！！」

美香「なんでAがここに？」

男の人「えっ？美香ちゃんの友だち？君も今日一緒なの？」

A「美香ちゃんよく見て！このゴミを！美香ちゃんに何かようがあるならこれから私の姉と4人でしっかり話し合いましょうか。」

男の人「いや…大丈夫です！」

そういって男の人は走って逃げていった

A「はぁ～怖かった。美香ちゃん大丈夫？帰ろう！」

美香「ところで、なんでここにいるの？」

A「いやその…考えごとしてたら道間違えちゃって…笑」

美香「止めてくれて良かった、やっぱりあの人はさいてーな男だった」

A「無理しなくていいんだよ美香ちゃん。泣きたい時は泣いて、私は美香ちゃんから離れていったりしないから。美香ちゃんが思ってる以上に美香ちゃんのこと大好きだから！ねっ！」

美香「もう…A！」

泣きながら抱きついてきた美香ちゃん
美香ちゃんも色々あったんだなぁ…