〇熱中症 ページ46
you side
雛「みじゅごめん、へるぷ」
瑞「ん、よく頑張った」
雛「もう歩けないかな笑」
瑞「いーよ、楽にしてな」
座り込んだ床の冷たさから解放されてみじゅの暖かい腕に包まれる
安心して気が抜けちゃう……
気持ち的にはつらさよりコンサートの楽しさで全然大丈夫なはずなのに
足が思い通りに動かなくて抱き上げて、運んでくれてるこの揺れをじっと感じることしか出来ない
涼「おかえりー。A、着替えちゃおっか」
雛「……うん」
瑞「ぼーっとしてきちゃってる」
涼「早く休ませてあげないとな」
楽屋に戻ってすぐ、待ってた涼にされるがままに着替えさせてもらう
今までも結構な数かな、やってもらったことがあるから慣れてて
なんかそれがまた安心しちゃって。
雛「りょおー」
涼「どしたー」
雛「……ちょっと、……しんどい」
フードを直してくれようと背中に腕が回ったのをいいことに、そのまま首元に頭を預ける
……気持ちは大丈夫だったはずなのにね
そんなのは思い込みでしかなかったみたい
瑞「ちゃんと言えたじゃん、自分で」
涼「誰でも具合は悪くなんだからな？言ってくれたから夜公演まで看病できるだろ？」
優「ただい、あぁ！俺が着替えさせてあげたかったのに！」
作「大丈夫かい？」
雛「ゆうぴが大丈夫じゃない」
優「ちゃ、役に立ちたいって意味！」
蒼「嘘だろ笑」
不安にならないように見える範囲にいてくれたり、変に気を遣わないでいつも通りでいてくれたり
こんな出来る人たちになってたなんて知らないよ
雛「しん、どい」
作「Aちゃんが、言ってくれた……」
瑞「ほら作ちゃん、冷えピタ貼ってあげて」
作「おまかせあれぇ！」
涼「A、作ちゃん嬉しそうでしょ？」
��んふふ��なんて本当に嬉しいことがあったときと同じように笑う作ちゃん
その程度でって思われるのが嫌で素直に言えなかったけど、HiHiはそんな人たちじゃないもんね
雛「……サポート、お願いしていい？」
優「んなのあたりまえだろ？」
作「……弱ってるAちゃん可愛いすぎて、俺も熱出ちゃいそう」
瑞「それは看病しねーよ？」
作「ナニ！？」
��俺もAだけかな����ごめん作ちゃん����Aちゃんはしてくれるよね！？����こら、寝かせてあげよ？����頑張りすぎも程々にしろよー����うーわ、かっわいい！����うるさい��
うるさいくらいがHiHiらしい
もも さん リク
いちご さん リク
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美紀 - 瑞稀君と優斗君寄りのオール担当です最高です (2019年9月17日 16時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ひなゆめ(プロフ) - 糸さん» (6)の方で書かせていただきました。遅くなってしまって本当に申し訳ございません！ (2019年7月9日 0時) (レス) id: 923c20ab95 (このIDを非表示/違反報告)
ひなゆめ(プロフ) - リンさん» (6)の方で書かせていただきました。遅くなってしまって本当に申し訳ございません！ (2019年6月8日 18時) (レス) id: 108341b2e4 (このIDを非表示/違反報告)
ひなゆめ(プロフ) - あかりさん» 更新、お知らせが遅くなってしまい、すみませんでした。(6)の方で書かせていただきました。 (2019年6月8日 18時) (レス) id: 108341b2e4 (このIDを非表示/違反報告)
ひなゆめ(プロフ) - みさん» (6)の方で書かせていただきました。遅くなってしまって本当に申し訳ございません！ (2019年4月20日 15時) (レス) id: 923c20ab95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなゆめ | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/yumestory22
作成日時：2018年2月18日 16時
