トリップする少女はどこでも最強！？2【名探偵コナン×怪盗キッド】

After Episode4 ページ43

A「本当にいただいても？」

次「構わんよ！これも何かの縁じゃ…よろしく頼むぞ？」

A「はいっ！」

その後〜

青「Aちゃん！」

A「青子！待っててくれたの！？」

青「当たり前じゃない！ね？快斗」

快斗いたんだ…(￣∇￣)

快「ちぇっ…おれはついでかよ」

A「笑笑」

青「で、どうだったの？緋色のかけら！」

A「とても綺麗だったの！写真で見るよりやっぱり実物は違うね♪」

快「どんな警備だったんだ？(俺は見れてないから少しでも情報を…)」

A「完璧だったわ(ﾆﾔﾘ)、私も盗まれる前にもう一度見ようかしら」

快「(くっそー！カメラ仕掛ければよかったぜ…)」

青「じゃあ私たちと行かない？」

A「え？いいの！？」

青「もちろん！快斗もいいでしょ？」

快「あ、あぁ…いいぜ？(何も起こらないといいけど(..;))」

A「気になってるんだけどさ…」

青「なに？」

A「青子、快斗君のこと好きでしょ？」

青「ｱﾊﾊｯ!そんなこと絶対ないって！」

A「そう？そばにいてほしいそんな人に感じられたけど」

青「まぁ、快斗のことをそう思うときもあるけど…」

A「恋って複雑だよね…私もしたことないの」

青「Aちゃんも！？」

A「ちょっと違うかな？恋をしたら自分自身がつらくなった…だからしてないって思い始めたのかも」

青「何かあったの？」

青子なら聞いてくれるよね…

A「私は友達に恋の応援をしてたの…好きになることっていいことだと思う、その頃は恋なんてしたことなかったからわからなかったな」

青「Aちゃんは優しいね」

A「ありがと♪ある日応援していた子の好きな人が告白をしてきたの…」

青「え？」

A「びっくりするよね…なんで私なの？って、そのことがきっかけで友達と距離が遠くなったんだ」

青「Aちゃん…」

A「もう吹っ切れたはずなのにね…！その友達とは親友だったから離れたくなかったのに」

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ…

Aはいつの間にか涙を流していた

青「もう苦しまなくていいよ？青子がそばにいるから…」

青子はAを抱きしめていた

A「青子…ｳﾜｧｰﾝ!!!!!」

青子に話せてよかったと思う

Aは涙がかれるまで泣き続けた

その日のうちに警察庁にこんなものが届いた

怪盗キッドからの予告状〜

○月△日…19時00分

赤き宝石“緋色のかけら”を

いただきに参上する

　 怪盗キッド

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