トリップする少女はどこでも最強！？2【名探偵コナン×怪盗キッド】

After Episode3 ページ42

A「会長さん…？なぜ私に見せてくれるのですか？」

次「それはのぅ…」

ｺﾞｸﾘｯ…

次「気分じゃて♪」

ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ!!

中「おいおい、それはねぇよ…(´`:)」

次「ﾊｯﾊｯﾊ!!冗談じゃわい、園子がお主のことを話すのじゃよ。信頼できる友達じゃとな？」

園子…私も思ってるぜ！ヽ(；▽；)ノ

次「それにこの前の怪盗キッドの事件もある…だからこそ見せようと思ったのじゃ」

A「あ、ありがとうございます？」

中「(なぜ疑問系？)」

次「わかったじゃろ？さぁ、ついて参れ」

A「えっとー…中森警部すみません、お呼ばれしているみたいで行ってきますね？」

中「あぁ、行ってくるといい」

青「呼ばれてるなら仕方ないね…帰ろっか！快斗」

快「あぁ…(くっそー！どんななのか知りたい)」

A「(ﾎﾞｿｯ)教えてあーげない♪」

快「!?!(見透かされてる…!)」

ｱﾊﾊｯ!絶対盗聴器とか隠しカメラをつけそうだったから口止めw

次「では行こうか」

A「また後でねー！」

inプラネ博物館

次「これが“緋色のかけら”じゃ」

写真で見るより…光沢がすごい(☆∀☆)

A「とても綺麗…」

次「じゃろ？これはわしにとって宝物なんじゃよ」

過去に何かあるのかな…？

A「何かあったのですか？」

次「いや、大したことじゃないんじゃよ？園子が小さいとき初めてこれを見て綺麗と言ったんじゃ、宝石なんていくらでも見たというのに」

どんな家族だよ(゜ロ゜;)

次「あの子いわく、澄んだ赤が綺麗だったということらしいがな？」

A「そうだったんですか」

次「まぁ、もう記憶の一部じゃよ」

A「大切な記憶ですね」

次「あぁ」

A「それでこれをどのように守るんですか？」

次「それは…」

A「それは？」

次「考えとらんのだよ…」

A「え？」

嘘でしょ！？(°°;)

次「どうやってもキッドに奪われる…ならあげてしまおうと思ったのじゃ、お主にな」

A「」

へ？ナンテイッタ？

A「すみません、最後のほう聞き取れなかったのでもう一度お願いします…」

次「ん？あげてしまおうと思ったのじゃ、お主にな」

A「私にあげると言いました？」

次「そうじゃ」

なんですと((((；゜Д゜))))

A「本気で？」

次「だから今回のはお主が持っているといい。博物館には偽物を置くことにする、キッドの予告日お主には博物館にいてもらうが本物の盗んだのならキッドの勝ち、守りきったら勝ちじゃ」

After Episode4→←After Episode2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す