謎の船、出現!! ページ21
衛と亜美がちいの部屋に行くが
ちいの姿はどこにも無く、窓が開いていた
衛「ちい？！」
亜美「！！居ない…？！」
嫌な予感が頭によぎり、ちいが居なくなった事は
うさぎ達にも知らされた
そして…
レイ「！！玄関が開いてるわ！」
美奈子「！！まさか外に…？」
亜美「そんな！！まだ発作も落ち着いてないのよ？」
まこと「あんな身体で外に出るなんて…」
うさぎ達も外に出て辺りを見るがちいの姿は無かった
うさぎ「とにかく探し出さないと…」
衛「…ちょっと待ってくれ…」
うさぎ「まもちゃん？どうしたの？」
衛「…笛の音が聞こえないか？
それにこの子ども達…」
いち早く異変に気付いた衛
亜美「笛の音に混じって特殊なエナジーが
放射されているわ！！」
亜美が素早く調べあげ逆探知にも成功した
うさぎ「急ぎましょう！」
衛「ちいもそこに居るはずだ！」
そして向かった先はとある公園…
そこには謎の大きな船があり、その船に向かっている子ども達
その中にちいも居た
まこと「あれ！ちいちゃんだ！！」
亜美「他の子ども達も助けましょう！」
うさぎ「ちい！ちい！」
衛「しっかりするんだ！惑わされてはいけない！」
「…離して…行かなきゃ…」
うさぎと衛の声にも耳を傾けず操られているちい
うさぎ「…ちい！しっかりするのです！」
うさぎが意を決してちいのほっぺを軽く叩く
「！！！…ママ…？…パパ…？」
我に返ったちいがいたが他の子ども達は操られたままだった
？「邪魔をしないで」
船の先端で笛を吹いていた青年が声をかけてきた
うさぎ「あなたは…？」
青年「子ども達は子ども達の意思で
ここに集まったのです。
だから！余計な邪魔はしないで！！」
青年が子ども達を連れ去っていると知り
戦闘態勢へとなった美奈子、レイ、まこと、亜美、うさぎ
ちいを守るように警戒し始めた衛
そこに青年がキャンディーを振り撒いた
うさぎ「何？！」
「キャンディーだ」
衛「油断してはいけない！」
青年「♪ ♪ ♪ 」
青年が笛を吹くとキャンディーは飴玉から
女の子へと姿を替えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
KAITO - 魔界樹の続きが見たいです (8月11日 17時) (
レス) @page50 id: 682ea206f7 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - セーラームーン続きを楽しみにしていますのでそして私も病弱ヒロインを狙われてほしいと思いますのでよろしくお願いします。ちさドンさん (2019年2月11日 15時) (レス) id: 1045ea89cf (このIDを非表示/違反報告)
ちさドン♪(プロフ) - マリコさん» いつもありがとうございます！過去に飛ぶのは上記でもお伝えしたようにちびうさと主人公の予定をしています。まだまだ展開を決めかねていますがご期待に添えられないかもしれません…。ご了承ください (2019年2月4日 23時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
ちさドン♪(プロフ) - みーなさん» 楽しんで頂いてありがとうございます!!まだまだ展開を悩んでおりますのでまたご意見下さいね！ (2019年2月4日 22時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - 外部太陽系のはるかさん達とアマゾントリオとアマゾネスカルテットもブラックムーンの戦いに協力してそして病弱ヒロインを守ってあげてください。 (2019年2月4日 14時) (レス) id: 1045ea89cf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちさドン♪ | 作成日時：2018年10月16日 9時
