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5話 ページ6

蘭「Aちゃん、大丈夫?

寒くない?」


「ちょっと、寒い…」









蘭がAの顔を覗き込む









スキーウェアに防寒対策までしているAだが









寒いようでくしゃみが止まらない









園子「ずっと外に居たから冷えたのかな?」


蘭「熱は無いみたいなんだけど…」









蘭がAの顔に手を当てて体温を確認する









園子「悪化して風邪とか引いたら大変だよね」


蘭「私、部屋でAちゃん、見てるよ?」









どうするか決まらない中、蘭がAに付く事になった









園子「じゃあ、適当に買って部屋に持って行くわ」


蘭「うん、お願い!コナン君達はどうする?」









灰原と博士はお茶をしに行く事になり









コナンは村の中を散歩する。と言う









園子「え?!別行動??」









Aとコナンが別行動をする事に驚いている園子









園子「何?!喧嘩でもしたの?」


コナン「じゃあ、蘭姉ちゃん。

Aの事お願いね!」









園子から逃げるようにその場を後にしたコナン









蘭「じゃあ、Aちゃん行こっか!」









蘭に連れられて宿泊先に戻ってきたA









蘭「部屋、温めるね?」









Aをベットに移し暖房や加湿をして部屋を温める蘭









「蘭姉ちゃん…」


蘭「ん?どうしたの?」


「ゴメンね、せっかく来たのに」









せっかくの旅行を自分の為に時間を使ってくれている蘭に









申し訳なく思うA









蘭「何言ってるの?笑

それに、そう思うなら早くコナン君と仲直りしてね?」


「…え?」









そして、蘭の昔話が始まった









蘭「Aちゃんとコナン君、見てたら

新一とAの事思い出しちゃって…」









それはまだ、新一とAが幼児化される前の話…









〜 回想 〜





新一「お前はここで待ってろ!」


「…え?ちょっと、新ちゃん!!」









事件があると直ぐに首を突っ込んで無茶をする新一









そんな新一が心配でたまらないAを1番









傍で見ていたのが蘭だった。









蘭「ねぇ、新一!聞いてるの?」


新一「あぁ?んな事言ったってよぉ…」









蘭がAを思い新一に注意をするも耳を傾けずにいた









そんな中、とある事件が起きた









新一「馬鹿野郎!!自分の体、ちゃんと考えろよ!」

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作者名:ちさドン♪ x他1人 | 作成日時:2020年2月9日 23時

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