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3話 ページ4

体に力の入らないAをコナンが









おんぶしようとするもAが珍しく拒んだ









「バカ、バカ、バカ、バカ…!!」


コナン「何だよ、急に」









涙を堪えてコナンの胸を叩くA









女心が分からず、初めて見るAの姿にコナンは戸惑っていた









その後、宇宙展には行かず、ケーキを買って









博士の家に戻ったコナン達。









その車の中でAはコナンと距離を置いていた









ー 阿笠邸 ー







みんなでケーキを食べながら先程のニュースを見ているコナン達









Aは少し離れた所にいた








博士「向こうで見なくて良いのかのぉ?」


「うん、ここで良い」









明らかにコナンと距離を置いているA









博士「新一が無茶をするのはいつもの事じゃろ?」


「…うん、そうだけど………だからだよ…」









そう言うAは何処か寂しげで博士は









かける言葉が見つからなかった









テレビ中継のニュースが終わり、光彦、元太、歩美達は









ゲームをしに部屋を移動した









コナン「なぁ、博士。朝倉都知事は大臣の時に

ダムを作った事がある。って」









コナンが朝倉都知事の事を博士に聞けば、スっと









灰原の元に行くA









灰原「いつまでそうしているつもり?」


「……だって…」









事件の事で頭がいっぱいのコナンと









意地を張り続けているA









そんな話をしている近くではコナンと博士が事件の事を考えていて









北ノ沢ダムのダム建設に関わっているのでは無いか…と考えた









コナン「丁度、来週の日曜、その村で記念式典があって

都知事も出席するらしい」









コナンはその村に行きたがっていた









コナン「博士、連れて行ってくれねぇか?」


光彦「どこへ行くんですか?」


元太「コナンばっかズルいぞ!」









いつの間にか博士の後ろで話を聞いていた3人









そして、博士が行くなら灰原も行く。と言い出した









コナン「Aはどうすんだ?」


「……………………」









素直になれず、拗ねているA









「…哀ちゃんが行くなら、行く…」


コナン「…ったく〜、何なんだよ…アイツ…」









Aの言動が読めずにいるコナンは頭を抱えていた

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作者名:ちさドン♪ x他1人 | 作成日時:2020年2月9日 23時

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