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9話 ページ10

コナン「けど、お前…」


「大丈夫だから!!本当に大丈夫だもん…」


灰原「私も、あなたと一緒の方が良いと思うけど…」









Aの訴えに灰原も協力をした









コナン「…分かったよ…」









灰原に言われてAを連れて応接室に向かったコナン









そこに子ども達が帰ってきた









元太「灰原、帰るぞ!」


光彦「あれ?コナン君は?」









キョロキョロと探す子ども達と博士









灰原「Aを連れて、先に帰ったわ」


歩美「え〜、大丈夫なの?Aちゃん」









灰原がフォローを入れる









その頃、Aとコナンは応接室で会議に参加していた









中森「すぐに向日葵を安全な場所に移さないと」









キッドの犯行は今夜。







すぐに準備に取り掛かるという上層部。









美術館を閉館し向日葵を慎重に運び出す









日没が近く急ピッチで作業が進んでいく









『梱包、終わりました』

『蓋を持って来たわ』









梱包が終わり蓋をしようとした時、







なつみが携帯電話を落とした









なつみ「あ、ごめんなさい…」









コナン「…………」


「…………」








Aとコナンの視界は落ちている携帯電話。









コナンが考え事をしている中、Aが梱包の裏の紙に気付いた









「ねぇ…」


コナン「ん?どうした?」


「あそこ、なんか付いてない?」


コナン「!!!」









隣にいるコナンに伝え、コナン叫ぶ









コナン「ちょっと待って!!

蓋の裏に何かついてる!!」









コナンが騒いでいるのを叱る小五郎









コナン「でもキッドカードみたいなのが…」









" キッドカード " に反応し少し持ち上げられると









近くにいたなつみがキッドカードを見つけた









なつみ「あ、カードです!これってまさか…」









なつみがカードをみんなに見せ、中森警部が確認をする









中森「間違いねぇ。キッドカードだ」









中森警部が内容を確認すれば、そこには









【ひまわりは確かに受け取った】と書かれていた









中森「受け取った。ってここにあるじゃねぇか?」


次郎吉「どういう事じゃ?」









どうなっているのか分からず混乱する現場









コナン「それだけ?書いてあるのは、それだけなの?」









他に手がかりを探すコナン

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作者名:ちさドン♪ | 作成日時:2020年2月7日 14時

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