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3話 ページ4

蘭「え?新一が一緒に?!」


コナン/A「!!!」









園子と蘭の会話が聞こえてきた2人









蘭「じゃあ、Aも一緒なの?」


園子「Aは居ないの。体調が悪いみたいで…」


蘭「体調が悪いAを放ったらかしてるのね?

新一は…」









少し怒り気味の蘭にコナンが駆け寄り、









Aも蘭のそばに歩み寄った









コナン「園子姉ちゃん、そこに新一兄ちゃんがいるの?」









コナンが蘭の携帯を奪い園子と会話をする









その途中、機内は急に騒然とし始めた









蘭「園子?園子?!」


小五郎「!! どうした?」









蘭の声を聞き、小五郎が駆けつけた









蘭「それが、悲鳴が聞こえた直後…

物凄い音がして…」









蘭が小五郎に説明をして小五郎が中森警部を呼び









状況確認を急ぐ









コナン(…まさか、キッドが…?)









バタバタしている中森警部と小五郎。









そして蘭の携帯から次郎吉の声が聞こえてきた









次郎吉「何処じゃ?何処におる?

キッドは何処じゃー?!」









機内ではキッドが現れたと言う声と共に









中森警部と小五郎の耳には、飛行機内でトラブルがあり









A滑走路に緊急着陸をする。という情報が入った









情報を聞いたコナンは走り出した









コナン「Aはココに居ろ!」


「…お兄ちゃん…?!」









走り出したコナンを起きかけようとするが、蘭に止められる









蘭「Aちゃん、走っちゃ駄目よ?」


「やだ!!離して!!」









珍しく蘭の腕の中で暴れるAを見て小五郎が









蘭の腕を解いた









小五郎「コナンが心配なんだろ?」


蘭「でも、Aちゃん走ったら…」









蘭が小五郎に対抗すると小五郎は屈んでAと目線を合わせた。









小五郎「コナンを探しに行くなら条件が2つある




まず、1つ…絶対に走るな!そしてもう1は…

第1滑走路の近くには絶対に行くな!!

例え、近くにコナンが居たとしても…」









それだけ伝えた小五郎。その姿に蘭は少し









涙を浮かべていた









「うん、分かった」









小五郎と約束をしてコナンを探しに向かったAだが、









なかなか見つけられずにいた。









「…ケホッ、ケホッ…」









広い空港に大勢の人。更に歩き続けているAの体は









疲れきっていた

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作者名:ちさドン♪ | 作成日時:2020年2月7日 14時

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