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17話 ページ18

コナン達は、鈴木邸で次郎吉に






チケットの用意をお願いしていたのだった。









次郎吉「うーん…。良かろう!」


コナン「え?!」


歩美/元太/光彦「やったー!」


コナン「本当に良いの?」









驚くコナンと喜んでいる子ども達。









コナン「6枚欲しいんだけど…」


次郎吉「6枚?おぉ!お主といつも一緒にいる

お嬢ちゃんの分もじゃな!問題ない。

但し、お主には今まで以上に協力してもらうぞ!」









次郎吉はチケットを6人分用意する代わりに








コナンに今まで以上の協力を仰いだ。









チャーリー「そろそろ会議を再開しないと…」









チャーリー警部の一言で、園子が子ども達を送る為、









応接室を後にする。









園子「おじ様、蘭とAと新一くんのチケットも

忘れないでね?」


次郎吉「うん。」









園子に連れられて応接室を出る子ども達。









コナンは応接室に出る前に次郎吉に向日葵の運び方を聞いていた









コナン「ねぇ、美術館までどうやって運ぶの?

そこに運ぶまでが1番、危険だよ?」


次郎吉「安心せい。ダミーの運送車両を

大量に用意しておる!」


チャーリー「どの車両が本物かを知るのは私だけだ」


コナン「そう、チャリーさんなら安心だね!

でも、それを使うなら忘れないでよ?









簡単に奪って良い命なんて、この世に1つも無いんだから…」


チャーリー「覚えておこう!

ただ、理想を追い求めていると、いつか現実に裏切られるぞ。

今回の怪盗キッドのようにな!」









コナンが声色を変えて言うもチャーリーに響いているかは分からない。









そんな中、園子がコナンを呼んだ









園子「ガキんちょ〜、行くよ!

何やってんの?みんな待ってんだから」


コナン「はーい」









園子がコナンを迎えに来て、皆で鈴木邸を後にした









光彦「これで僕達も見れますね!」


歩美「行く日までにAちゃん、元気になったら良いね」


元太「それよりよぉ、その新一って奴とAって言う

ねーちゃんは来るのか?」









帰り道、それぞれが話していると元太が園子に聞いてきた









園子「え?新一くんとA?」


光彦「会ってみたいですね〜」


歩美「歩美もー!Aお姉さんに会ってみたい!」









そんな会話を聞き、コナンを横目で見る灰原

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作者名:ちさドン♪ | 作成日時:2020年2月7日 14時

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