《名探偵コナン》業火の向日葵

16話 ページ17

博士の家でテレビを見ていると









ニュース番組に園子と次郎吉が出演していた









園子「展示会場はレイクロック美術館です！」


ｱﾅｳﾝｻｰ「聞き慣れない場所ですね」


次郎吉「今回の為に特別に作った美術館じゃ！」









テレビ出演で向日葵展について説明している園子と次郎吉









園子「最適な環境と完璧な防犯対策を図るには

設計を初めから見直す必要があったのです」









その後も園子の説明が放送され、番組が進んで行った









ｱﾅｳﾝｻｰ「チケットの抽選はいつから始まるんですか？」









館内の徹底した防犯対策などを説明し終えるとｱﾅｳﾝｻｰの人が









チケットの抽選日を聞いていた









次郎吉「今からじゃ！我社のホームページにアクセスすれば

今から可能じゃ！」









次郎吉の言葉に驚くｱﾅｳﾝｻｰと博士の家でパソコンを









触っている子ども達。









歩美「あー、ハズレた…」









子ども達のお目当ては向日葵の展覧会のチケット。









しかし倍率が高く簡単には手に入らなかった









光彦「博士、この画面当たるとどうなるんでしょう？」


博士「最初に登録した顔写真が、正式に登録され

IDと暗証番号が表示されるんじゃよ」









何故か詳しい博士。









コナン「博士、よく知ってるな！」









コナンですら驚いている隣で灰原が笑っていた









コナン「あ！まさか…」


博士「そうじゃ！当たったんじゃよ〜」









ニヤニヤと嬉しそうに言う博士に子ども達が









譲って欲しい！とお願いした









博士「クイズで勝負じゃ！」









譲る気の無かった博士だが、"大人げない"と言われ









クイズで勝負をする事にした。









博士「三択じゃから答えられるのは皆で１回」









そう言い、クイズを出した博士にコナンが答えようとすれば









コナンと灰原は答えないように博士が声をかけた。









元太「分かったー！」


光彦「僕も分かりました！」


歩美「歩美もー！」









答えが分かった！と言う子ども達に焦りを感じた博士。









だか、元太が答えを間違えチケットは譲ってもらえずにいた









博士「と言う事でワシのチケットは誰にもやらん！」









その後、博士の家から出た子ども達は鈴木邸に来ていた









コナン「皆で向日葵を見たいなぁ。って思って…」

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