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11話 ページ12

「それより、何かあったの?」


コナン「キッドだよ、キッドが向日葵を

持って行きやがった」









悔しそうにするコナン。イライラしてたのは









そのせいか、と思うAだった。









一方、コナンはキッドを逃がしてしまったものの









Aが無事で安心し、再び捜査に参加していた









『これが私の胸ポケットに残して行ったカードです』









キッドが向日葵を盗む際、館長さんのポケットに入れたカード









そこには【先程頂いたヒマワリを格安の


100億円でお譲りします。2時間後


東都プラザホテル1412号室でお会いしましょう。


お金は全て旧券でベッドの上にケースから


出しといてね。無理なら取引はしないよ】









と書かれていた。









中森「2時間後に100億だと?!」








中森警部が声を上げるとAの体はビクッと震えた









コナン「大丈夫か?」


「うん、ビックリしただけ…」









隣にいるコナンが声をかけるも驚いただけ と言うA









しかし、その体は寒いのか少し震えていた









『2時間で100億なんて…』







2時間で100億を集めるのは至難の業だった









ある1人を除いては…









次郎吉「良かろう。わしが用意しよう」









お金を用意する代わりに、向日葵が戻って来たら









展示会に貸し出して欲しい。と言う次郎吉









『分かりました。』









次郎吉と館長それぞれ条件を出し合うも交渉が成立。









次郎吉「では、我々はホテルに向かうとしよう」









そしてやって来た東都プラザホテル









コナン「博士の家で待ってろよ…」


「良いじゃん。邪魔はしないから」









ここにも一緒にやって来たA









コナン「ったく、仕方ねぇな…

迷子になるなよ?」


「はーい!…ケホケホ…」









今更、1人で帰す訳もいかず一緒にいる事を許したコナンだが









Aは咳をしていた









「…ケホケホ…ケホケホ…」









邪魔をしない。と言ったばかりにコナンに









見つからないよう咳をして薬を飲む









「歩くの早いよー…」









迷子にならないように必死について行くAだが









小さくなったAの小幅は小さく小走りでついて行った









「…ハァハァ…」









そして、ようやく着いた警備室。









体力がないAは疲れていた

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作者名:ちさドン♪ | 作成日時:2020年2月7日 14時

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