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69話 ページ22

佐那「ちい?どうしたの?」


「え?あ、いや…」


ハル「ちいさん?大丈夫ですよ?

心配しなくても!」


「え?」


ハル「私達は変更ないですから!」


「そうなの?」









ハルちゃんと佐那の話によると私達調理は









忘れられないディナーの調理をすると言う事。









「忘れられないディナー?」


佐那「え?待って…!話聞いてた?」


「ゴメン…。聞いてなかった。かも…?」









素直にそう答えると佐那から大きなため息が…。









丹沢「珍しいですね?ちいちゃんが上の空だなんて」


「ゴメンなさい…」


尚美「仕方ないわよねー?

彼氏がイケメンなんだから?笑」









なんて言われながらも竜くんは









いつもと変わらない。









長吉「あー、そう言う事な!」


江口「どう言う事だよ?」


長吉「え?分からんの?笑

まだまだやな〜!笑」









竜くんと長吉さんが騒がしくしている中、









ポルドソルスイートには梢さんをチーフに









尚美さん、裕子ちゃん、大田原さんが付く事になった









そしてガロスイートには時貞さんをチーフに









長吉さん、ピエールさん、服部君が付く事になり、









7女のナディア様には佐那が付く事になった









「良かった〜」


ハル「だから言ったじゃないですか〜!」









ミーティングが終わり厨房に戻って









マナヒラ王や忘れられないディナーの情報を探す









ハル「全然ありませんね…」


江口「やっぱり機密って事でワザと

申し送りもしなかったのかもなー」


「忘れられない。って言うくらいだから

きっと特別な料理だよね?何だろう…」









顧客名簿などと睨めっこしながら考える









ハル「大丈夫ですよ!ちいさんが考えて

私達が作る料理は何でも特別ですよ!」


「あ、ありがとう!」


江口「…ハルのポジティブさ尊敬するわ」


ハル「あ!私、材料の調達に行ってきます!」









ハルちゃんが元気良く出て行って厨房には









私と竜くんだけになった









「ハルちゃん1人で大丈夫かな?」


江口「大丈夫だろ。」


「それにしては遅くない?」


江口「どっかで喋ってんじゃねーの?」









厨房でそんな話をしている中、ハルはレストランにいた









ハル「可愛いですね〜!流石、王女様ですね!」


ナディア「え?」


ハル「私、可愛い人大好きなんです!」

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作者名:ちさドン♪ x他1人 | 作成日時:2018年7月1日 22時

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