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6話 ページ6

「…じゃあいいよ。私1人で行くし教室でやるから」

ふん

ひとり寂しくやっとくから




「何キレてんだ。今取りに行けば良いだけだろ…」



未だ納得しない彼を無理矢理引っ張った

「ほら早く、帰るよアーサー」

「分かった分かった。分かったから引っ張んな服が伸びんだろ」

気にするとこ女子か

アーサーの家は通学路の途中に私の家があるといった感じでそんなに近くは無い

むしろ私の家から結構距離がある

何にせよ、彼の自宅は豪邸なのだ

全く持って何処を取っても高スペックである

恵まれ過ぎにも程があるだろう

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作者名:夢々煙 | 作成日時:2017年10月15日 20時

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