6話 ページ7
そしてしばらくすると阿笠博士が子ども達を連れてやって来た
蘭「博士！みんな、来てくれたのね」
中庭に場所を移して少し喋る
蘭「コナン君、Aの事ちょっとお願いしても
良いかな？」
コナン「うん、大丈夫だよ！！」
蘭が席を外し残ったのはコナンと博士と子ども達。
歩「私、吉田 歩。小島 元太君に…」
歩ちゃんが元太、光彦、灰原哀 の紹介をする
「ゴメンね。誰の事も覚えてないの…」
その言葉にショックを隠せず落胆する光彦と元太
博士「ワシの事も覚えておらんか？阿笠博士じゃ！！
ほれ、蘭くんの幼馴染、工藤新一の隣に住んでる天才科学者じゃよ」
「……工藤、新一…？」
"工藤新一"と言う名前に少し反応するA
コナン「！！新一兄ちゃんの事、覚えてるの？」
「うんん、分からない…」
新一の事までも覚えてないAに何処からか鋭い視線が刺さる
灰原「！！！！」
コナン「どうかしたのか？」
灰原「今、誰かがじっと見つめていたような…」
コナンと灰原で周りを見渡すが怪しい人おろか
周りには誰も居なかった
「………………」
色んな情報を教えてくれるが全然、思い出せずにいるA
顔色も優れない為、病室に戻る事になり立ち上がる
〜 フラ 〜
コナン「A姉ちゃん、大丈夫？」
「…ゴメンね？」
立ち上がった拍子に立ちくらみを起こしコナンに支えられた
光彦「あんまり無理、しないで下さいね？」
子ども達に付いてもらって病室に戻りベッドで休む
博士「じゃあ、我々はこれで…」
博士が子ども達を連れて病室を出てしばらく
「…ゴメンなさい。疲れちゃって…。
休んでも良いですか？」
病室にいる小五郎、妃、蘭、コナンに声をかけ横になる
「…ﾊｧﾊｧ…」
少し息が上がり荒い呼吸のAを病室の外から鋭い視線で誰かが見ていた
コナン「誰？！」
蘭「コナン君？！」
人の気配に気付き廊下に出たコナンだが怪しい人は居なかった
小五郎「どうした？コナン」
コナンの後を追って来た小五郎と蘭
コナン「もしかしたらA姉ちゃん、犯人の顔
見てるんじゃない？」
そう言い、中庭での出来事も話した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 272人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ppp(プロフ) - やばい！！てんさい！！すき！！ (2020年2月15日 20時) (
レス) id: ec98e66c6c (このIDを非表示/違反報告)
ちさドン♪(プロフ) - PEACE24LOVERさん» テレビでやるんですか？！見なきゃ！ですね！ (2020年2月7日 8時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
PEACE24LOVER(プロフ) - 今日、テレビでやりますね！！！ (2020年2月7日 1時) (レス) id: d34d76b65e (このIDを非表示/違反報告)
悠吏(プロフ) - "松栄反応"ではなく"硝煙反応"ですよ (2019年12月5日 8時) (レス) id: 0ccaf131b5 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - コナン大好きです最高ですコナンと新一大好きです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年10月16日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちさドン♪ | 作成日時：2019年9月13日 12時
