4話 ページ5
聞き覚えのある声にコナンと小五郎、高木刑事が女子トイレに急ぐ
小五郎「A！！」
高木「佐藤さん？」
気を失っているAと重症を負っている佐藤刑事は
病院へと搬送され、コナンは現場を見回した
コナン(…同じ犯人だ。しかし…何故、懐中電灯が？)
暗闇の中、懐中電灯が転がっている事に違和感を感じるコナン
ー 数時間後 ー
白鳥刑事と高木刑事と共に病院へやって来た
小五郎、蘭、コナン、妃、園子。
白鳥「目暮警部、佐藤さんの容態は？」
手術中の佐藤刑事は助かるかは五分五分と聞かされた
妃「警部さん、Aは？」
目暮「幸い外傷はありませんがまだ意識が戻りません。
病室は…」
目暮警部から病室を聞き、向かう妃と蘭、園子。
蘭「コナン君は行く？」
コナン「僕はいい。おじさんと待ってる」
Aは大丈夫だと信じて捜査の情報を得るためその場に残ったコナン
そして、誰からも硝煙反応が出なかった事と
配電盤の仕掛けが分かり、懐中電灯は付けっぱなしで
置かれている事を突き止めたコナン達。
そこに蘭が慌ててやって来た
蘭「お父さん！！」
小五郎「どうした？蘭」
蘭「…Aの意識は戻ったんだけど…」
コナン「どうしたの？」
言葉を詰まらせる蘭にコナンが優しく聞く
蘭「…様子が可笑しいの…」
小五郎「何？！」
コナン「え？！」
目暮警部や高木刑事達も一緒にAの病室へと向かう
コナン「A姉ちゃん？！」
「………」
コナンの呼び掛けに振り向くも反応が薄いA
コナン「大丈夫？A姉ちゃん…」
様子が違うAに更に歩み寄り声をかけるコナン
しかし、コナンの顔を見て
「僕、誰…？」
そこにはコナンの事を忘れているAが居た
蘭「A…コナン君の事も分からないの？」
誰よりも"コナン君"と言っていたA
コナンが何処かに行ったり危ない目に合うと
誰よりも心配していたAがコナンの事を分からないでいる事に周りは
言葉を失っていた
妃「…私たちの事ばかりか、自分の名前さえ
思い出せないの…」
妃の一言に小五郎が説明をするが分からない。と言うA
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ppp(プロフ) - やばい！！てんさい！！すき！！ (2020年2月15日 20時) (
レス) id: ec98e66c6c (このIDを非表示/違反報告)
ちさドン♪(プロフ) - PEACE24LOVERさん» テレビでやるんですか？！見なきゃ！ですね！ (2020年2月7日 8時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
PEACE24LOVER(プロフ) - 今日、テレビでやりますね！！！ (2020年2月7日 1時) (レス) id: d34d76b65e (このIDを非表示/違反報告)
悠吏(プロフ) - "松栄反応"ではなく"硝煙反応"ですよ (2019年12月5日 8時) (レス) id: 0ccaf131b5 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - コナン大好きです最高ですコナンと新一大好きです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年10月16日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちさドン♪ | 作成日時：2019年9月13日 12時
