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〜Aの家〜
母「A早く起きて！買い物に行くわよ！」
ママが大きい声を出しながら、階段を登ってくるのが分かる。
朝から一体何？こっちは気持ちよく寝てるのに！
『ん〜 おはようママ。朝からどうしたの？』
母「あなたに手紙が届いたのよ」
手紙……私宛に手紙？
今まで手紙を出したこともないし、家に手紙が届いたこともないのに。
もしかしてホグワーツからだったら……
『もしかして……それってホグワーツから？私、ホグワーツに行けるの？』
「えぇそうよ。あなたの大好きなホグワーツから！」
『 それって本当？信じられない！』
「 ここで嘘ついてどうするのよ。まだ寝ぼけてるの？とりあえず、ダイアゴン横丁に買い物に行くから、早く準備してくるのよ！」
パタンとドアをしめて私の部屋から出ていくママとまだ状況が掴めずにいるに私。
ママ、本当にホグワーツって言った？あれ？夢じゃないの？これ、現実なの!?
『うわぁどうしよう！私、今年からホグワーツに行けるんだって！』
両親共にスリザリンだったAは、幼い頃からホグワーツの話は絵本の読み聞かせのようにずっと聞いていた。
Aにとってホグワーツは、昔からずっと夢のつまった素敵なお城だった。
母「Aー！」
私がなかなか降りてこないからか、下から名前を呼ばれる。
急いで外出の準備を済まして階段を駆け下りると、お母さん達の話し声が聞こえた。
父「今年からAもホグワーツか！セブルスに連絡をしないと。家は寂しくなるけど楽しみだな」
母「そうね。寂しくなるわね〜 その代わり、手紙を送りましょう！ 」
父「そうだな！僕が学生の頃は、家族との手紙のやり取りが大好きだったよ」
母「 頻繁に手紙を書いてたものね 笑 入学したら、あの子はどんな生徒になるのかしら？私達がスリザリンだったから、きっとあの子も一緒ね」
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とまと - 最近読み始めたんですが面白くて大好きです!!更新頑張って下さいね\(^∀^)/ (2019年9月22日 1時) (
レス) id: 782253d27d (このIDを非表示/違反報告)
月瀬(プロフ) - ソラソラさん» ソラソラさん、読んで下さってありがとうございます！初めて小説を書くので、そう言って貰えてスゴく嬉しいです。更新するのが遅くて申し訳ないです…… 頑張りますので、宜しくお願いします！！ (2018年12月10日 0時) (レス) id: aa13dd2619 (このIDを非表示/違反報告)
ソラソラ(プロフ) - 更新頑張ってください、！ドラコの小説好きなので嬉しいです！これからも楽しみにしてます、！ (2018年12月9日 16時) (レス) id: 82b25ccfa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月瀬 | 作成日時：2018年10月1日 0時
