560話 ページ14
翌朝、島の全員を復活させて行った
松風「おぉ・・・あの忌まわしい石化がみるみる解けていく!げに面妖な・・・」
銀狼「でしょぉぉすごいでしょぉお」
金狼「なぜ銀狼、貴様がドヤ顔なんだ」
スイカ「もう、大丈夫なんだよ、みんな助かったんだよー!」
松風は石化復活を見て感動していた
松風「感服仕りました。これが、科学という妖術!忌まわしい石化装置が天から降ってきたあの時にこれされあれば━━━」
クロム「おぅ、その降ってきたっつぅ石化装置他にも残ってねぇのかよ?」
松風「頭首様が全て破壊させました。賊の持っていた1つを除いて」
ゲン「そのラス1がこれね」
なるほど苦笑
千空「石化さえ揃ってりゃ復活すんだ、とっとと全員叩き起して出航すんぞ!」
お昼を食べたあとも、石化を解いて行った
ソユーズにとっては、父親を直したかったろうに
スイカ「悲しいんだよ。ソユーズのパパ、体もそこに残ってるのにもうお話もできないなんて」
仕方がないとはいえ、確かに・・・
夜中、なかなか寝付けず、大木の上で月を眺めていると千空が来た
千空の元に行こうと思ったがコハクが来たので辞めた
千空「何しに来た」
コハク「単なる早朝の散歩だ。千空、キミもそうだろう?」
千空「数千年前、白夜たち宇宙飛行士の連中が人っ子一人居ねぇ新世界の地球に初めて降り立った場所だ。とっくに朽ちて石の欠片以外何も残っちゃいねぇがな」
コハクが上に来る気配がしたが、私の元までは来てないみたいだ
コハク「ハ!そんなことはなかろう。キミも私も人はみんないつか死して塵に還る。だが、その思いは継がれ磨かれ━━また未来へと繋がれてゆく。人類はそれを科学と呼ぶのだろう?キミが教えてくれたのだぞ千空」
千空「ククク、あ"ぁ、そうだ。俺らはあの宇宙飛行士どもなんざ飛び越えて、月にまで行く」
コハク「何も残っていないどころか白夜たちは全てを繋いでくれたじゃあないか。この島はまさに宝島だったぞ・・・!」
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️めっちゃこの物語良き過ぎます(๑•̀ㅂ•́)و✧更新されるのを楽しみにしています(*^^*)🎵𓈒𓏸 (6月19日 21時) (レス) @page50 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新しないですか?楽しみです!(>_<) (5月7日 23時) (レス) id: bac325c829 (このIDを非表示/違反報告)
闇黒嶺(プロフ) - ももさん» 初めまして。デクの妹の方も読んでくださってるのですね!ありがとうございます!!両方亀中の亀ですが更新していきます!応援ありがとうございます!! (2022年12月20日 15時) (レス) id: 493ad3773d (このIDを非表示/違反報告)
闇黒嶺(プロフ) - 莉愛まるさん» 返信遅れてしまい大変申し訳ないありませんでした!漫画を貸していてやっと返ってきました!完結しましたが、次はアニメですね!とても楽しみです! (2022年12月20日 15時) (レス) id: 493ad3773d (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 初めまして!Dr.STONEを調べたら、このタイトルに目を引かれ閲覧しました!すごく面白いです!私、デクの妹の方も見ていて両作品とてもすごく面白いので更新頑張ってください!! (2022年10月18日 13時) (レス) id: ecd5b38907 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇黒嶺 x他1人 | 作成日時:2022年6月16日 23時